大運第一旬(初旬)が宿命(年干支または日干支)と律音すると40年大運天中殺と判別します。
大運第一旬との関係で日干支と同じ干支(律音)が回っています。
【男性】
大 生 生 生
運 日 月 年
甲 甲 癸 壬
辰 辰 卯 寅
第1旬 甲辰 日干支と律音
第2旬 乙巳 ● 大運天中殺の駆け上がり
第3旬 丙午 ●◎ 大運天中殺の繰り下がり(スライドする)
第4旬 丁未 ◎
第5旬 戊申
第6旬 己酉
日干支と大運第一旬との関係で律音しますので、第三旬と第四旬は大運天中殺の繰り下がりです。
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高天原(たかまのはら)に神留坐(かむづまりま)す 神魯岐神魯美(かむろぎかむろみ)の命(みこと)以(もち)て 皇御祖(すめみおや)神(かむ)伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 筑紫(つくしの)日向(ひむか)の橘(たちばな)の小戸(をど)の阿波岐原(あはぎはら)に 御禊(みそぎ)祓(はら)ひ給(たま)ふ時(とき)に生坐(あれませ)る 祓戸(はらひど)の大神等(おほかみたち)諸(もろもろ)の枉事(まがごと)罪穢(つみけがれ)を祓賜(はらひたま)へ清(きよ)め賜(はらひたま)へと申(まを)す事(こと)の由(よし)を 天津神(あまつかみ)国津神(くにつかみ)八百万(やほよろづ)の神等共(かみたちとも)に
天(あめ)の斑駒(ふちこま)の耳振立(みみふりたて)て 聞食(きこしめ)せと 恐(かしこ)み恐(かしこ)み白(まを)す。
『新修 平田篤胤全集第七巻』より
▼【竜神祝詞】
高天原に坐し坐して、天と地に御働きを現し給う龍王は、大宇宙根元の御祖の御使にして、一切を産み一切を育て、萬物を御支配あらせ給う王神なれば、一二三四五六七八九十の十種の御寶を己がすがたと変じ給いて、自在自由に天界地界人界を治め給う龍王神なるを尊み敬いて眞の六根一筋に御仕え申すことの由を受け引き給いて、愚かなる心の数々を戒め給いて、一切衆生の罪穢れの衣を脱ぎさらしめ給いて、萬物の病災をも立所に祓い清め給い、萬世界も御祖のもとに治めしせめ給へと祈願奉ることの由をきこしめして、六根の内に念じ申す大願を成就なさしめ給へと、恐み恐み白す。
祝詞の最後に唱えているのは
” 遠神笑給 祓給清給 幸魂奇魂 守給幸給 惟神霊幸倍坐世 ”
(とおかみえみため はらいたまへ きよめたまへ さきみたま くしみたま まもりたまへ さきはへたまへ かんながらたまちはえませ)
▼【祝詞の趣旨】
天地人界が、あるべき姿に自由にお導き下さいますように!
そして、私の夢、天命が全う出来ますように!
そうすると、祝詞の神々様は、五穀豊穣でその存在を証明されます。